日本企業のサラリーマンが『成果を出し続けてはダメ』な理由

99年に一部上場の大手精密機器メーカーに入社、#営業 に配属

圧倒的な世界シェアを持つ機器を作っており将来安泰、と思っていた20代

とはいえ、営業が天職でそれなりに頑張りトップセールス5年連続で獲得!

この辺りからちょっと社内の雰囲気がアゲインスト(ひがみ?)に、でも気にしない

 

で、次にマーケティング担当として任されたのは本命事業でなく赤字事業

ん?嫌がらせか?? まぁいいや

とりあえず現状分析して、課題出して、シュミレーションして、軽く取組んだ結果

ずーっと赤字だった事業部をたった1年で黒字化(それも超黒字)

前任者なにやってたの?? 在庫過多で事業が終わりそう、みたいなこと言ってたけど1年で在庫なくて売り上げが足りなくなりそうなんですけど。。。

 

これで楽できると思ったら2年で営業に戻される

業界でも面倒で有名な得意先Top2のグループを任される、営業の得意な私は商談大好きなので前任までの逃げの商談スタイルからグイグイいく商談スタイルで、部下を引き連れガンガン攻めると、これまた過去に一度も達成したことのない売上目標&利益目標を軽々クリア

 

そしてついに!究極の嫌がらせが(笑)

最悪の職場環境であるショールームを「ダイレクトマーケティングの強化」みたいな良く分からない理由で任されることに!

さすがに嫌がらせの極みだなって俺もわかるよ。少々むかつきましたね

当時のショールームといえば、

理不尽な顧客対応、目的のない非効率な業務、非生産部門と蔑まれる、残業1人300時間…

 

何もすんのやめようかなーって思いましたが、働いてる子達がかわいそうなので大改革してやることに(笑)

キャビネットから古臭いデスクから捨てまくってやりました

超効率化、有給完全取得、ノー残業、休憩スペースの充実、独自サービスの商品化などなど

これまた1年で大人気部署へ!居心地のいい部署に大変身!!

 

… サラリーマンが成果出しすぎるのは日本企業では良くないのですね

それっぽい、良いこと言われて「外されました(笑)」

 

つづく!